現役Webデザイナーがここは使える!写真素材サイトを紹介

Webデザインのお仕事をする中で、魅力的な写真素材は欠かせません。しかし、どの写真素材サイトを選べば良いのか迷うことも多いはずです。そこで、今回は現役Webデザイナーが実際に活用しているおすすめの写真素材サイトをご紹介します!
目次
Adobe Stock (無料あり)
Adobe Stockは、Adobeが提供する高品質な写真やイラスト、動画などの素材をダウンロードできるサービスです。Adobe Creative Cloudと連携しているため、PhotoshopやIllustratorなどのソフトウェアから直接検索・使用できる利便性が特徴です。またクラウド上での仕事依頼の際はAdobe Stockを指定される場合が多いので、使い方などを調べておきましょう。
Adobe Stockの使い方
- 素材を検索する
Adobe Stockの公式サイトにアクセスするか、Adobe Creative Cloudの対応ソフトウェア(例:Photoshop)の「ライブラリ」パネルから「Adobe Stock」を選択して検索します。- キーワードを入力して希望の素材を探します。
- フィルターを使うと、サイズやカテゴリで絞り込みが可能です。
- プレビューする
ダウンロードする前に、ウォーターマークがついた状態で素材をプレビューできます。これにより、デザインに最適かどうかを確認できます。 - ファイル番号を控える
- クライアントとのやり取りで、Adobe Stockのファイル番号を控えるように指示されることがよくあります。この番号は、素材の詳細ページに表示されている識別子です。ファイル番号を控えることで、クライアントが正確にどの素材を指しているのかを伝えられます。
例: 「ファイル番号:377789425」
- クライアントとのやり取りで、Adobe Stockのファイル番号を控えるように指示されることがよくあります。この番号は、素材の詳細ページに表示されている識別子です。ファイル番号を控えることで、クライアントが正確にどの素材を指しているのかを伝えられます。
- 素材を購入する
- サブスクリプションプランに加入している場合、毎月一定数の素材を無料でダウンロード可能です。
- 必要な素材を選んで「ライセンスを購入」ボタンをクリックすると、ウォーターマークが外れた状態でダウンロードされます。
- Creative Cloudで使う
ライセンスを取得した素材は、自動的にAdobe Creative Cloudライブラリに保存されます。PhotoshopやIllustratorで直接アクセスして使用できます。
ウォーターマークって? Adobe Stockの素材は、購入前にプレビューとして使用できるよう、すべてウォーターマークがついています。ウォーターマークを外すには、ライセンスを購入する必要があります。ライセンス購入後は、ウォーターマークが消え、商用利用が可能になります。
海外の写真素材サイト(無料)
無料版が多く、検索する際も日本語での検索が可能なサイトが多い
PAKUTASO ぱくたそ
2011年より公開されているフリー素材の「ぱくたそ」。利用規約にもあるように、ロイヤリティーフリーの素材サイトです。
フリー素材は、2022年5月時点で、4万点以上になります。
- ダウンロードの多い写真や人気のシーンが選択できる
- 企画コラボ写真がある