AIを活用したミニアプリ・業務改善ツール制作を始めました

小さなWebアプリや業務改善ツールの制作サイト「fmiyako.com」を公開しています
Webサイト制作やWordPress構築に加えて、最近は 小さなWebアプリ・業務改善ツールの制作 にも力を入れています。
その制作例や相談窓口として、fmiyako.com というアプリサイトを作成しました。
fmiyako.com では、予約システム、問い合わせフォーム、見積もりシミュレーター、診断ツール、クイズアプリなど、目的に合わせた小さなWebアプリ制作の相談ができるようにしています。実際に、予約・申込み系、お問い合わせ・管理系、費用計算・診断系、学習・クイズ系、業務改善ツール、Webサイト改善などの制作内容を紹介しています。
実際に遊べるアプリも公開しています

fmiyako.com では、制作相談用のサンプルだけでなく、実際にブラウザ上で遊べるミニアプリも公開しています。
漢字クイズ、ことわざクイズ、英単語クイズ、タイピング練習、おみくじ、占い、天気予報など、学習や気分転換に使える小さなアプリを少しずつ増やしています。これらのアプリは、JavaScript や PHP を使って制作しており、AIも活用しながらアイデア出しやコード作成を進めています。ただし、実際に動かすためには、画面の見やすさ、スマホでの操作性、データの扱い、エラーの確認など、AIだけでは整えきれない部分も多くあります。
現在28種類のアプリがあります。「こんなアプリが作れるんだ」と見ていただける制作サンプルにもなっていますので、よろしければ実際に触ってみてください。
英単語4択クイズ
日本語の意味を見て、4つの英単語から答えを選びます。 1回10問、子どもから大人まで気軽に遊べる頭の体操です。
日本語ことばタイピング
ことばを見ながら、1文字ずつゆっくりタイピングできる練習ツールです。 これから、ことわざや四字熟語の問題にも広げていけるように整えています。
ブラックジャック
21を超えないようにカードを引き、ディーラーと勝負します。 Aは手札に合わせて1または11で自動計算します
タロット占い
今日の気分に合わせて、タロットカードを1枚引いてみましょう。 カードから、今のあなたへのやさしいメッセージを受け取れます。
四柱推命
生年月日を入力して、あなたのタイプや今年の流れを見てみましょう。十干・十二支・五行・陰陽を手がかりに、 落ち着いた世界観の中で自分の傾向を見つめる占いアプリです。
もちの天気予報
位置情報の利用を許可すると、今いる場所の天気を表示できます。天気予報の情報はAPIを使っています。
AIも活用しながら制作しています
最近の制作では、AIも積極的に活用しています。
AIといっても、「ボタンを押せば全部自動で完成する」というものではありません。
私の場合は、主に ChatGPT と Codex を使い分けながら、制作の流れを進めています。
ChatGPTは、制作前の整理やアイデア出しに使うことが多いです。
たとえば、
- どんな機能が必要かを整理する
- 画面構成を考える
- ボタンや説明文の文言を整える
- クライアント様に伝わりやすい文章にする
- 制作手順を分解する
- 仕様をCodexに渡しやすい形にまとめる
といった場面で活用しています。
特に、予約システムやお問い合わせフォーム、見積もりシミュレーターのようなアプリでは、いきなりコードを書くよりも、先に「何を入力して、どこで確認して、管理画面では何を見たいのか」を整理することが大切です。
ChatGPTは、その整理を一緒に行う相談相手のような存在です。
一方で、Codexは実際のコード修正や機能追加に使っています。自分一人でコードを1から記述していた頃に比べると格段に速くなったし、デバックも楽になりました。
たとえば、
- PHPファイルの修正
- HTML/CSSの調整
- JavaScriptの機能追加
- 管理画面の追加
- JSONデータの読み込み
- 既存ページのデザインに合わせた実装
- エラーが出ないかの確認
- Gitで変更内容を管理する作業
などを進めるときに活用しています。ChatGPTで「こういう機能を追加したい」と仕様を整理し、その内容をCodexに渡して、実際のファイルを修正してもらう流れです。
Gitで変更履歴を残しながら進めています
AIを使った制作では、Gitで変更履歴を残すことも大切にしています。
AIはとても便利ですが、一度にたくさんのファイルを変更することがあります。相談しながら作っても意図しない結果になったり、かなり方向がズレることもしばしばあります。そのため、Gitで変更前と変更後の差分を確認しながら作業することで、どこが変わったのかを把握しやすくなります。
Gitを使っていると、
- どのファイルが変更されたか確認できる
- 変更内容をあとから見直せる
- 問題があったときに前の状態へ戻しやすい
- 作業の区切りごとに記録を残せる
- 本番環境へ反映する前に確認しやすい
というメリットがあります。
AIにコードを作ってもらう場合でも、最終的には人が変更内容を確認します。
「動いているから大丈夫」ではなく、「どこが変わったのか」「本番に上げても問題ないか」を確認しながら進めるために、Gitは欠かせない存在になっています。
AIだけでは完成しない部分もあります
AIを活用すると、制作スピードはかなり上がります。画面構成のたたき台を作ったり、コードの修正案を出したり、似たような機能を展開したりする作業は、AIが得意な部分です。ただし、AIだけでそのまま完成するわけではありません。
実際には、
- どんな目的で使うのか
- 誰が使うのか
- どこまで自動化するのか
- 管理画面が必要か
- メール通知が必要か
- スマホで使いやすいか
- 本番環境で安全に使えるか
- 個人情報をどこまで保存するのか
- 公開前に認証やアクセス制限が必要か
といった部分を、人の目で確認しながら調整する必要があります。
たとえば、お問い合わせフォームや見積もりフォームでは、名前・メールアドレス・電話番号などの個人情報を扱うことがあります。その場合、管理画面を誰でも見られる状態にしてはいけませんし、保存するデータの扱いにも注意が必要です。
また、AIが作ったコードが一見動いていても、実際の運用に合っていないこともあります。
「この項目は本当に必要か」
「管理画面に表示した方がよいか」
「お客様に見せる画面と管理者が使う画面を分けた方がよいか」
「デモでは問題ないが、本番では認証が必要ではないか」
こういった判断は、AI任せではなく、制作する人が確認する必要があります。
AIを使うからこそ、人の確認が大切になります
AIを使うことで、制作のスピードは上がります。しかし、スピードが上がるからこそ、確認や調整も大切になります。
私自身も、ChatGPTで仕様を整理し、Codexでコードを修正し、Gitで変更履歴を確認しながら制作を進めています。
AIに任せきりにするのではなく、
- 目的に合っているか
- 使う人にとってわかりやすいか
- スマホでも操作しやすいか
- 本番環境で安全に使えるか
- 後から修正しやすい構成になっているか
を確認しながら、ひとつずつ整えています。
AIは便利な道具ですが、最終的に大切なのは「何のために作るのか」です。
- 予約を受け付けたい。
- お問い合わせを管理したい。
- 見積もりの目安を自動で出したい。
- 診断ツールやクイズアプリを作りたい。
- 今の業務を少し楽にしたい。
そういった目的に合わせて、AIを活用しながら、実際に使える形に整えていくことを大切にしています。
ミニアプリや業務改善ツールに興味がありましたら、まずは fmiyako.com の概算見積もりページから、制作内容と費用の目安をご確認ください。
https://fmiyako.com/estimate/
